お祓い・祝詞の時の作法
お祓いを受けるとき、神職が祝詞を奏上している間の作法
床や畳の上に正座している時は座ったまま、椅子などに座っている時は起立して行います。

座ったままの作法・座礼(ざれい)
お祓いを受けるとき
神職の祝詞奏上の間
 正座しているときの作法。座礼(ざれいと
言いいます。)手をひざの前で八の字に構
える。 腰の角度は45度。神職が自分の
前にきておじきをしたときから、お祓いが
終わっておじぎをしたときまでこの姿勢を
保つ。
 浅い平伏といいます。
 正座しているときの作法。座礼(ざれいと
言いいます。)手をひざの前で八の字に構
える。 腰の角度は60度。神職が祝詞を
読む直前(祝詞を目の前に持っていったと
き・祝詞を持っていないときはおじきの姿
勢になったとき)から祝詞が終わるまでこ
の姿勢を保つ。
 深い平伏といいます。

立っているときの作法・立礼(りゅうれい)
(椅子に座っているときは起立しておこないます)
お祓いを受けるとき
神職の祝詞奏上の間
 起立しているときの作法。立礼(りゅうれ
いと言いいます。)手はももの前に指をそ
ろえてひかえる。
 腰の角度は45度。神職が自分の前にき
ておじきをしたときから、お祓いが終わっ
ておじぎをしたときまでこの姿勢でいます。
 浅い磬折(けいせつ)といいます。
 起立しているときの作法。立礼(りゅうれ
いと言いいます。)手はももの前に指をそ
ろえてひかえる。
 腰の角度は60度。神職が祝詞を読む
直前(祝詞を目の前に持っていったとき・
祝詞を持っていないときはおじきの姿勢に
なったとき)から祝詞が終わるまでこの姿
勢でいます。
 深い磬折(けいせつ)といいます。



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