神棚を仏壇と同じ部屋におまつりしていいですか?




かまいません。よろしいです。

神棚と仏壇を同じ部屋に置くのは、良くないという方がいらっしゃいますが、そんなことはありません。むしろ、仏壇をおくような部屋は家の中でも一番いい部屋であることが多いのでおすすめです。ただし、下記の注意を守ってください。
 

    ・神棚と仏壇を向かい合わせにしないこと。
神棚は南向きか東向き、仏壇はこの他に西向きも可ですが、向かい合わせは凶相といわれています。

並べるか、「く」の字のかたちに置くことになります。

並べて置く場合には
    ・神棚を部屋の「主」(中心)の位置に、仏壇は「従」(脇)に置くこと。
 お坊さんに叱られそうですが、下のようなかたちに置くことは凶相といわれています。

神主だから、神棚の方をもちあげているわけでは決してありません。(ねんのため)
 
 「く」の字のかたちに置く場合は、良い場所の方に神棚を設置するようにします。(方向にもよりますが・・・)

おまけ
「究極の神棚、仏壇設置法」
神棚は普通、「かもい」の高さに設置し、仏壇はどんなに大きくても「ふすま」の高さです。以上から仏壇の上に神棚を設置するという方法が考えられます。場所も節約できるし、合理的かもしれません。私、個人的にはいい方法と思いますが、この方法については賛否両論があることを付け加えます。

 


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